この物語には流れがあります。

私がアトピーだったのは、いつも我慢していたからだった

医者もダメなら自分を信じるしかない

頑張って治療する事が正解ではない

 

をお読み頂いたあと、以下に進んで下さい。

 

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治療は、頑張ってやって続くものではなく、

これではうまくいかないという事に気づきました。

 

その中でも、仕事は続けなければいけません。

私は当時、化粧品専門店で働いていました。

 

アトピーなのに人を綺麗にする仕事をし、

お客さんに肌の指導をする自分が凄く嫌でした。

 

「人前にでたくない、顔を見られたくない・・・」

 

いつも症状のひどい首を隠す為に、

襟付きのワイシャツを立てて着ていました。

夕方になると、トイレにいくフリをして、

トイレで背中を掻いていました。

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夜はかゆみに襲われ、身体に熱がこもり、

かゆくて全く眠れませんでした。

毎日古くなった鱗のような皮ふの粉が、

布団の上にたくさん落ち、お風呂に入れば皮ふの粉と、

酸化した油が湯船にぶわ~っと浮くのが確認出来ました。

 

母には「一番風呂には入らないで」

酷い事を言われたりもしました。

 

毎日が苦痛で苦痛で、仕方ありませんでした。

 

こんな自分が、自分で嫌でした。

苦しかった。

憎かった。

普通に生きれない事が、悔しかった。

だから私は、

どうしてもアトピーを治したかった。

諦めたくなかったんです。

 

こんな身体で、

好きな服も着れないで、惨めな想いをして

一生を過ごすなんて、絶対に嫌だった。

 

だから諦めませんでした。

 

続く・・・