この物語には流れがあります。

私がアトピーだったのは、いつも我慢していたからだった

 

医者もダメなら自分を信じるしかない

 

頑張って治療する事が正解ではない

 

苦痛の日々

 

重度アトピーを治すきっかけになった3ヶ月間

をお読み頂いたあと、以下に進んで下さい。

 

最終話です。

 

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アトピーが完治して数年が経ち、ふと気づいたことがあります。

 

私は、小さい頃、

お風呂上がりに、母に薬を塗ってもらう時間が

好きだったという事。

 

何故だろう??と考えていたら、

たくさん感情が溢れ出してきました。

 

 

 

薬を塗る母の手は、いつも温かくて柔らかかった。

その時間だけは、自分の事を見ていてくれていた。

その時間だけは、母を感じれる事が出来た。

その時間が私にとって、

母と私との、唯一の二人の時間と感じていたのでした。

(実際はそんな事なかったはずだけど・・)

参考記事:私と母との関係は

私がアトピーだったのは、いつも我慢していたからだったを読めばわかります。

 

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私は

母に構ってもらいたかった。自分を見てもらいたかった。

 

だから、私にはアトピーが必要だったんだ。

だから、アトピーだったんだ。

 

私がアトピーだった理由は、

アトピーでいる事で母に気にかけてもらえる、

という意識が身体に働いていたから かもしれません。

 

アトピーは、心のストレスを、身体で表現する一つのツールだった。

この事に気づいた時、私は涙が止まりませんでした。

 

 

人間の心と身体がつながっているというのは、この事を言うのか。

という事に気づいたのでした。

 

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こうして私はアトピーを完治させ、

母との関係が自分を苦しくさせていたという事に気づき、

自分の生きづらさや性格、思い込み、人生に対する想いを

修復、修正していった事で”わたしを生きる”という

わたしが本来望む生き方を手に入れていきました。

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今でも毎日、修正や修復が必要な事もあります。

毎日、自問自答します。

ここまで私が変化して来れたのは、私がそれを本気で望んだからです。

アトピーを治したい。

全部1人で抱え込んでしまう性格を辞めたい。

自分の人生を良くしたい。

本気で望めば、人は変われる。

 

それが皆さんにも伝われば嬉しいです。

ここまで読んで下さった皆様、ありがとうございました。

 

2016年6月5日 魚谷 梓